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景気低迷のブラジルで飼い犬盗難事件が急増、身代金要求も

[サンパウロ 27日 ロイター] - 南米ブラジルで飼い犬の盗難事件が急増し、景気低迷が続く経済と逆行して、身代金要求など闇のビジネスは繁盛している。

飼い犬盗難事件が相次ぐなか、昨年11月、サンパウロ近郊の高級住宅街、ジャルジンス地区で盗難の被害に合ったボストンテリアの子犬「ボスコ」はソーシャルメディアで話題になった。ボスコの飼い主はフェースブックなど複数のアカウントにコメントを投稿し、被害を憂いた。その後、同様の被害に合った他の飼い主もソーシャルメディアに投稿するようになったという。

ボスコの保護を仲介したペット盗難専門の探偵事務所調査員、ラウル・ロカ氏は、昨年1年間で飼い犬の盗難事件は急増したと指摘する。また、これまではこうした犯行の目的は闇市場で盗んだ犬を売買して現金を手にすることが大半だったが、最近は身代金を要求するケースが増加しているという。

ロカ氏は「犯人らは、飼い主のペットへの愛情を逆手にとって、金の支払いを確実にするようだ」と述べた。

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