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国際動物団体が韓国の食用犬を保護、米国で新たな飼い主探しへ
2017年1月11日 / 06:52 / 10ヶ月後

国際動物団体が韓国の食用犬を保護、米国で新たな飼い主探しへ

[原州(韓国) 10日 ロイター] - 動物福祉団体のヒューメイン・ソサエティ・インターナショナル(HSI)は10日、韓国の原州にある農場で食肉用に飼育されていた犬200頭のうち、子犬を含む10頭を保護した。米ペンシルベニア州ピッツバーグの保護施設に送り、飼い主を探すという。1日に空輸可能な犬の数が限られているため、200頭すべての救出には2週間ほどかかるとみられている。

犬小屋の下にはごみが貯まり、犬たちは厳しい天候にさらされて、1日に1度しか餌をもらえない環境で飼育されていたという。HSIは、2015年以来この農場を含め6カ所の閉鎖を支援している。

韓国でイヌを食べるのはより高齢の層で、食用の習慣は減少しつつある。現在はペットとしての飼育が一段と広がってきているが、HSIは依然韓国内に1万7000カ所の食用の犬飼育農場が存在すると推定している。

HSIは、2018年の冬季五輪開催に向けて政府が食肉用の犬飼育を禁止するよう期待。最近では、有力な大統領候補とされる李在明・城南市長が、市場の大規模な食用の犬肉コーナーの撤去を指示するなどしている。

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