[ドーハ 28日 ロイター] - 陸上の世界選手権は28日、ドーハで各競技を行い、男子100メートル決勝でクリスチャン・コールマン(米国)が今季世界最高の9秒76で優勝した。
ジャスティン・ガトリン(米国)が9秒89、アンドレ・デグラッセ(カナダ)が9秒90で続いた。
前回大会で銀メダルだったコールマンはレース後、報道陣に対し「プレッシャーをはねかえして金メダルという結果を出せた」とコメントした。
日本勢のサニブラウン・ハキーム、小池祐貴、桐生祥秀はいずれも準決勝で敗れ、日本勢初の決勝進出は果たせなかった。