August 29, 2019 / 2:59 PM / 21 days ago

米ディスカウント小売勢、関税対応策が奏功 通期利益見通し上げ

[29日 ロイター] - 米ディスカウント小売大手ダラー・ゼネラルとダラー・ツリーは29日、通期利益見通しを上方修正した。トランプ米大統領による対中関税の打撃を被っているものの、新商品の投入などによる影響軽減策が奏功しているもよう。

合わせて発表した第2・四半期(5―7月)決算も、既存店売上高が市場予想を上回った。

午前の取引で、ダラー・ゼネラルの株価は約9.5%、ダラー・ツリーも約4%上昇した。

ダラー・ゼネラルとダラー・ツリーは中国を商品の主要調達先としていることから、トランプ大統領が先週発表した5500億ドル相当の中国製品に対する追加関税措置の打撃を受ける見通し。

両社はすでに中国に替わる商品の調達先を模索しており、ダラー・ゼネラルは関税の影響を軽減することが可能との見通しを示した。

ダラー・ツリーも拡大するコストの相殺に向けサプライヤーと交渉中としたほか、価格面での譲歩や発注済み商品のキャンセルなどを通じこれまでに発動されている関税の影響を乗り切っているとした。

ダラー・ゼネラルの第2・四半期既存売上高は前年同期比4%増、ダラー・ツリーも2.4%増で、それぞれ市場予想の2.43%増、1.93%増を上回った。

ダラー・ゼネラルは関税の影響を含む通期の1株利益見通しを6.36─6.51ドルとし、従来予想の6.30─6.50ドルから引き上げ。

ダラー・ツリーも4.50─5.11ドルとし、従来の4.77─5.07ドルから引き上げた。ただ、直近の関税引き上げの影響は考慮されていないという。

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