[東京 27日 ロイター] 中央三井アセットマネジメントは「アジア・ソブリン・
ファンド(毎月決算型)」を2011年1月12日に自己設定する。
運用はファミリーファンド方式で、投資先となるのは「アジア・ソブリン・マザーファ
ンド」。同マザーでは、日本を除くアジア諸国・地域の国債など(ソブリン債券)に投資
する。投資対象国は24日現在、韓国、台湾、中国、香港、インドネシア、シンガポール、
タイ、フィリピン、マレーシア、インド。金利水準に着目しつつ、金利・為替の見通しな
どを勘案して複数の国・地域の債券に分散投資する。
ファンドの詳細は以下のとおり。
設定上限額:3000万円(自己設定)
分類 :追加型/海外/債券
手数料 :上限3.15%(税込み)
信託報酬 :純資産総額に対して年率1.575%(税込み)
販売会社 :中央三井信託銀行