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東南アジア株式=大半の市場が上昇、3市場が1年超ぶり高値

 [バンコク 16日 ロイター] 16日の東南アジア株式市場の株価は、景気回復期待に押し上げられ、大半の市場で上昇した。中でもシンガポール市場は、不動産株が今週の大幅下落から反発する中、ストレーツ・タイムズ指数(STI)の上昇率が他市場の株価指数を上回った。

 シンガポール市場のSTI.FTSTIは1.37%高。銀行最大手、DBSグループ・ホールディングスDBSM.SIは2%高。シンガポール・テレコム STEL.SIと不動産開発のキャピタランドCATL.SIはともに1%以上上昇した。

 バンコク市場のSET指数.SETIは1.01%高。クアラルンプール市場.KLSEのクアラルンプール総合指数(KLCI).KLSEは0.46%上昇し、2008年6月以来の高値。

 ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは0.8%上昇し、08年5月以来の高値で引けた。長い連休を控えて同市場の出来高は一段と減少したが、見通しはより明るくなりつつある。米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスはインドネシアのソブリン格付けを1段階引き上げ、「Ba2」とした。

 前日4%上昇した石炭大手ブミ・リソーシズBUMI.JKは引き続き買われ、3.1%高。中国の政府系ファンドがブミの社債とワラントの取得に関心があると15日に報じられたことが引き続き材料視されている。

 クアラルンプール市場では、プロトンPROT.KLが12%急伸。マレーシアの実業家サイドモクタル氏がプロトン株の取得に関心を持っているとの憶測が続いている。

 バンコク市場では、原油相場高がエネルギー株を押し上げ、タイ石油会社(PTT)PTT.BKは0.4%、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)PTTE.BKは0.7%、それぞれ上昇した。

 SET指数は一時、08年8月以来の高値をつけた。

 ベトナム・ホーチミン市場.VNIの主要株価指数は0.04%の上昇にとどまった。ただ同指数は依然、1年ぶり高値付近にある。国営石油グループ・ペトロベトナムの金融部門であるPVFC PVF.HMは5%近く上伸した。

 マニラ市場の主要株価指数.PSIは3日続落し、0.74%安。8月24日以来の安値となった。通信大手フィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン(PLDT)TEL.PSは2%安、エナジー・デベロップメントEDC.PSは4.3%安。

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 ※原文参照番号[nBKK531076](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nBKK531076]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

.FTSTI  シンガポールST指数

.KLSE  クアラルンプール・KLSE総合指数

.SETI   バンコク・SET指数

.JKSE   ジャカルタ総合株価指数

.PSI   マニラ総合株価指数

.VNI   ベトナム株価指数(ホーチミン)

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