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ラッド豪首相の支持率、過去最高近い64%に上昇=世論調査

 [キャンベラ 8日 ロイター] 豪紙オーストラリアンが8日公表した世論調査によると、オーストラリアのラッド首相の支持率が過去最高近い水準に達していることが明らかになった。

 失業率の悪化や金利上昇が予想される中、高い支持率を背景に同首相が早期の総選挙を実施するとの観測も浮上している。

 世論調査によると、2大政党のどちらを支持するかとの質問に対しては、ラッド首相が率いる与党労働党の支持率が横ばいの55ポイントで、野党自由党の45ポイントを大きく上回った。

 一方、ラッド首相の支持率は3ポイント上昇の64%と、6カ月ぶりの高水準に上昇し、過去最高近くまで回復した。

 オーストラリア統計局が2日発表した第2・四半期の実質国内総生産(GDP)伸び率は、季節調整済みで前期比プラス0.6%、前年比プラス0.6%と、予想外の力強い内容となった。これを受け、エコノミストの間では年内の利上げ観測も出ている。

 市場は11月までに3.25%に利上げされることを織り込んでおり、豪ドル/米ドルは、リスク選好の復活を背景に、0.8578米ドルと1年ぶり高値を付けた。

 アナリストの間では、ラッド首相が、排出権取引の法案成立や来年5月の予算編成をにらみ、上院での野党勢力の抵抗を阻止するため、2010年初めにも総選挙に踏み切る、との見方も出ている。

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