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オーストラリア首相、G20でIMFでの中国の役割拡大を主張=豪紙

 [キャンベラ 23日 ロイター] 豪紙によると、オーストラリアのラッド首相は、4月の20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)で、国際通貨基金(IMF)での中国の役割拡大を主張する。

 23日付のオーストラリアン紙が伝えた。同紙によると、ラッド首相は、同サミットの場で、世界の経済力の変化に伴ってIMFでの中国の立場も引き上げられるべきだ、との見解を示す見通し。首相は、今週のオバマ米大統領との会談でも、同様の主張を展開する見通し、という。

 ラッド首相は、地元のテレビ番組に出演し「21世紀の現実を受け入れようではないか」と強調。そのうえで、IMFの現在の議決権の構造は、第2次世界大戦後の勢力図を反映したものだ、との見方を示した。

 オーストラリアは国際金融機関改革に関するG20作業部会の共同主催国になっており、IMFの財源拡大や議決権の改革を目指している。

 IMFの議決権の割り当てについては、昨年見直しが行われており、その結果、途上国の議決権は2.5%拡大した。議決権は現在、欧州連合(EU)の加盟諸国が32%、米国が17%の一方、中国が3.7%、インドが1.9%となっている。オーストラリアは1.5%。

原文参照番号[nSYD415563](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nSYD415563]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

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