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米経済、非常に弱い状況が当面続く公算=コーンFRB副議長

 [ウースター(米オハイオ州) 3日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のコーン副議長は3日、米経済は当面非常に弱いまま推移する公算が大きく、当局者は必要に応じて一段の異例な措置を講じる準備をする必要があるとの認識を示した。

 経済危機に関する講演原稿で副議長は「状況は、本格的で持続的な景気回復につながるものではない。金融政策が景気回復に寄与し得る方法にFRBは引き続き注意する」と述べた。

 FRBのこれまでの取り組みは金融状況のひっ迫改善で「一定の成功」を収めたものの、クレジット市場は困難な状況を脱していないとした。

 「より低いレバレッジやより厳格な与信基準・条件が金融全体の持続的な性質となることを期待する。しかし現在のクレジット状況はこうした調整が正当化されるにはひっ迫し過ぎている」と述べた。

 コーン副議長は、長期にわたり短期金利を低水準に維持するというFRBの姿勢は、長期金利の低下にもつながったと指摘。「消費性向に最大の影響をもたらすのは長期金利であることから、こうした意思伝達は企業や家計の借り入れや支出を促す上で非常に有益となる可能性がある」と述べた。

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