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米ドアダッシュ、通期受注見通し引き上げ 需要鈍化見込まず

8月4日、 料理宅配アプリの米ドアダッシュは業界の重要指標である総受注額の通期見通しを引き上げ、高インフレにもかかわらず需要鈍化を見込んでいないと表明した。写真はドアダッシュの配達用バッグ。ニューヨークで5月撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly9

[4日 ロイター] - 料理宅配アプリの米ドアダッシュは4日、業界の重要指標である総受注額の通期見通しを引き上げ、高インフレにもかかわらず需要鈍化を見込んでいないと表明した。株価は引け後の時間外取引で15%近く上昇した。

2022年の総受注額は510億─530億ドルの見通し。従来予想は490億─510億ドルだった。

第2・四半期決算は売上高が16億ドルと前年比30%増加。リフィニティブがまとめた市場予想の15億2000万ドルを上回った。受注件数も4億2600万件と過去最多を記録。経済活動の再開に伴い外食する機会が増える中でも料理宅配需要が続いていることが示された。

経営陣は株主宛ての書簡で「消費が鈍化している兆候はない」と述べた。ただ、裁量的支出環境がより健全であれば、受注はさらに好調だっただろうと指摘した。

同社はあらゆる業界が人手不足に直面する中、燃料高対策としてキャッシュバックを提供するなどの取り組みを実施し、宅配ドライバーの獲得にも成功。第2・四半期のドライバー取得率は過去最高となった。

一方で、純損益は依然として2億6300万ドル(1株当たり0.72ドル)の赤字となり、赤字額は市場予想の0.41ドルよりも大幅だった。海外事業拡大や非食品分野への進出に向けた多額の投資が背景。

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