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米、北朝鮮のICBM実験再開を懸念 直接協議促す

[ワシントン 30日 ロイター] - バイデン米政権高官は30日、北朝鮮がミサイル実験を加速させていることについて、核兵器や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験再開の前兆ではないかと懸念していると語った。

また、核・ミサイル開発を巡る直接協議を行うよう呼び掛け、米国はいかなる前提条件も付けないと強調した。

北朝鮮は30日、ここ数年で最大級とみられるミサイル実験を行った。韓国軍は北朝鮮が発射したのは中距離弾道ミサイル(IRBM)だとした上で、800キロ飛行し、高度2000キロに達したとする分析結果を示した。

北朝鮮は2018年にICBMの発射実験を一時停止(モラトリアム)したが、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は北朝鮮がこの撤回に近づいたとの認識を示した。

バイデン政権の高官は記者団に、北朝鮮がICBMと核実験を再開するのではないかと米国も懸念しているかとの質問に対して、「もちろん懸念している」と述べ、「今月に入りかなりの回数の実験を行っている」とし、北朝鮮にさらなる実験を控えるよう要請したと説明した。

また、30日の発射実験は「一層の不安定化を招く」行動パターンの一環だと指摘。国連安全保障理事会の決議や国際法の違反だと強調した。

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