[14日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは14日、各地で試合を行い、ビーレフェルトの堂安律と奥川雅也は敵地でのレーバークーゼン戦でそろって先発出場し、ともにゴールを決めて勝利に貢献した。
堂安は前半18分、左サイドからゴール前にスプリントし、右サイドからのクロスに飛び込んで合わせて先制点をマーク。奥川は後半12分に味方の懸命な守備で生まれたルーズボールをペナルティエリア付近で拾うと、ドリブルでゴール至近距離まで持ち込んで追加点を決めた。
ビーレフェルトは終盤に1点を返されたものの、日本人2選手の活躍により2─1で白星を飾った。奥川は後半36分、堂安は同43分までプレーした。
鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でライプチヒと1─1のドロー。先発出場の鎌田は後半16分にボレーシュートで同点弾をマークし、同36分に交代した。
シュツットガルトの遠藤航はホームのホッフェンハイム戦にフル出場。チームは2─0で勝利した。
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