[21日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは21日、各地で試合を行い、シュツットガルトの遠藤航は敵地のマインツ戦で同点ゴールを決め、4─1の逆転勝利に貢献した。
シュツットガルトは前半23分にCKから先制点を奪われたものの、同41分に相手のクリアしたボールを拾った遠藤がそのままミドルシュートを決め、同点に追いついた。
そして後半にはセール・ギラシらが3点を追加。降格圏にいたシュツットガルトは16位ボーフムと勝ち点32で並んだものの、得失点差でかわして残留圏の15位に浮上した。
シュツットガルトでは遠藤と伊藤洋輝はフル出場、ベンチスタートの原口元気は後半41分からプレーした。
ドルトムントはセバスチャン・ハラーの2得点などでアウクスブルクに3─0の快勝し、バイエルン・ミュンヘンを勝ち点2差でかわして首位に浮上した。
ボルシアMGの板倉滉は敵地のレーバークーゼン戦にフル出場。試合は2─2の引き分けだった。
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