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ダウ・ケミカルとデュポン合併計画、欧州委が承認へ=関係筋
2017年2月22日 / 22:04 / 9ヶ月後

ダウ・ケミカルとデュポン合併計画、欧州委が承認へ=関係筋

[ブリュッセル 22日 ロイター] - 米化学大手ダウ・ケミカルDOW.Nと同業デュポンDD.Nの合併計画について、欧州委員会が近く承認する見通しとなった。関係筋2人が22日明らかにした。

 2月22日、米化学大手ダウ・ケミカルと同業デュポンの合併計画について、欧州委員会が近く承認する見通しとなった。ダウ・ケミカルのルイジアナ工場、2015年撮影(2017年 ロイター/Jonathan Bachman)

欧州委員会はこれまで、同計画を精査してきたが、合併に当たり特に問題となったのは、種子や穀物用の殺虫剤などを手掛ける両社の農業事業。EUの競争当局は合併によって新たな製品の開発が阻害されると懸念を示していた。

これを受け、デュポンは今月、一部の作物保護事業や関連する研究・開発を売却する譲歩案を欧州委に提出。また、ダウも酸コポリマー・アイオノマー事業を韓国企業に売却することで合意した。

欧州委は先週、譲歩案について顧客や競合企業からフィードバックを集めたが、それを受けて両社があらためて修正した譲歩案については、他社から意見を求めない方針。関係筋によると、これによって合併が認められるのは明らかだという。

合併承認を巡る判断は4月4日に予定されている。このほか、米国などでも承認を得る必要がある。

欧州委はコメントを拒否し、ダウとデュポンからはコメントの要請に応じていない。

22日のニューヨーク株式市場で、ダウは4.0%高、デュポンは3.4%高で取引を終えた。

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