[ストックホルム 24日 ロイター] - 陸上男子棒高跳びのアルマンド・デュプランティス(20、スウェーデン)が、今夏に行われる予定だった東京五輪が1年延期となったことについて「残念だ」と語った。
デュプランティスはことし、2回にわたり世界記録を更新。新型コロナウイルスの影響で、現在は両親とともに自宅で過ごしている。
デュプランティスはロイターに対し、スカイプを介して「ことし、五輪に出場できなくなって残念だ。しかし、スポーツよりも重要なものがあることと、状況を理解しなければならない。来年には開催されるだろう」とコメント。今は裏庭でトレーニングをしながら、感覚をつかんでいると述べた。
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