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インドネシア沖で沈没の第二次大戦艦船が消失、オランダ首相抗議
November 21, 2016 / 7:26 AM / a year ago

インドネシア沖で沈没の第二次大戦艦船が消失、オランダ首相抗議

[アムステルダム/ジャカルタ 18日 ロイター] - 第2次世界大戦中の1942年に旧日本軍と連合軍が戦ったインドネシアのスラバヤ沖海戦で沈没したオランダの戦艦の残骸が、海底から消えていることが判明した。オランダのルッテ首相は18日、この問題は「容認できない」とし、インドネシアが事態解明に協力するよう期待すると述べた。

 11月18日、第2次世界大戦中のインドネシアのスラバヤ沖海戦で沈没したオランダの戦艦の残骸が、海底から消えていることが判明し、オランダのルッテ首相(写真右)はインドネシアが事態解明に協力するよう期待すると述べた。写真は10月撮影(2016年 ロイター/Eric Vidal )

オランダ国防省によると、75周年を迎えるに当たり国際チームが調査したところ、沈没したオランダ船3隻のうち、2隻がまったく消えており、残る1隻も一部がなくなっていた。3隻は、旧日本軍により撃沈され、数千人が死亡したことから戦没者の墓とみなされている。

ルッテ首相は、ハーグで記者団に「戦没者の墓が荒らされた事実は極めて深刻な事態だ」と語り、来週政府の貿易代表団がインドネシアを訪れる際、この問題も協議すると述べた。

一方、インドネシア海軍の広報担当者は、沈没船は国際法で守られるべきだったとし、「こうしたケースは通常、遺産として登録できるが、このケースの場合は協議が必要。船舶の保有者と思う国からの書面による要請が要る」と述べた。

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