for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ECBのデジタルユーロ、当初は機能限定すべき=独連銀総裁

9月14日、ワイトマン独連銀総裁は、ECBが導入を準備している独自の中銀デジタル通貨、デジタルユーロを巡って、銀行セクターの混乱や中銀の役割拡大につながる可能性があるとして、当初は機能を限定すべきとの考えを示した。写真はフランクフルトで2019年11月撮影(2021年 ロイター/Ralph Orlowski)

[フランクフルト 14日 ロイター] - ワイトマン独連銀総裁は14日、欧州中央銀行(ECB)が導入を準備している独自の中銀デジタル通貨(CBDC)であるデジタルユーロを巡って、銀行セクターの混乱や中銀の役割拡大につながる可能性があるとして、当初は機能を限定すべきとの考えを示した。会合で発言した。

「リスクを踏まえると、段階的なアプローチが適切。つまり、当初は限定的な機能を持たせ、後に追加するということになる」と語った。

ECBは今年7月、理事会がデジタルユーロ導入に向けた調査開始を決定したと発表した。調査期間は2年で、その3年後に導入される見通し。

ワイトマン氏は、懸念される事項として、危機の際に消費者が銀行に殺到して預金を中銀デジタル通貨に替え、金融システムを不安定にさせる可能性を指摘した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up