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ECBの資産買い入れ加速は一時的措置=オランダ中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は22日、債券買い入れの加速は一時的な措置で、ユーロ圏の成長やインフレが上振れるまでの借り入れコスト低下につながると述べた。2019年撮影(2021年 ロイター/Eva Plevier)

[アムステルダム 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は22日、債券買い入れの加速は一時的な措置で、ユーロ圏の成長やインフレが上振れるまでの借り入れコスト低下につながると述べた。

ECBは11日の理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の買い入れを次の四半期に拡大すると決定した。

クノット総裁は会見で、ユーロ圏利回りの最近の上昇について、成長やインフレ見通しの改善が「主因」と指摘。しかし経済ファンダメンタルズの改善が先行している米国での利回り上昇という妥当とは言えない要因もあるとした。

その上で、買い入れの前倒し実施が賢明と判断したとし、「予期する改善が実現した場合は、直ちに(前倒し実施の)要因は消滅することになる」と述べた。

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