November 20, 2018 / 4:31 PM / 25 days ago

ECB、政策正常化には時間かかる QE終了は第一歩=独連銀総裁

[フランクフルト 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁は20日、ECBの政策正常化には何年もかかるとし、来月に予定されている量的緩和(QE)の終了はその第一歩に過ぎないとの認識を示した。

ECBは景気の下支えを目的とした2兆6000億ユーロ規模の量的緩和策を年内に終了させる方針を示すと同時に、少なくとも来年夏にかけて金利を低水準に維持する姿勢を表明。その後にごく緩やかなペースで利上げが実施される可能性があることを示唆している。

ワイトマン総裁は「純資産買い入れ策の終了は超緩和的な金融政策の引き揚げに向けた第一歩に過ぎない」とし、「数年間はかかる正常化に向けた初めの一歩となる」と述べた。

タカ派として知られるワイトマン総裁は、超低金利政策により銀行システムの安定が損なわれる恐れがあるためECBは金融引き締めに動く必要があると指摘。「景気が下向いている時は政策担当者は積極的に対応する必要があるが、景気が上向き、金融セクターにおけるリスクが増大する恐れがある時は、必要に応じた引き締めが可能でなくてはならない」と述べた。

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