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ECBのゼロ金利必要、低インフレの長期化対応=OECD
2014年5月6日 / 18:38 / 4年後

ECBのゼロ金利必要、低インフレの長期化対応=OECD

[ブリュッセル 6日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)は6日、欧州中央銀行(ECB)は低インフレの長期化に対応するため、主要政策金利をゼロに引き下げ、1年半以上その水準を維持する必要があるとの見方を示した。

OECDは半期毎に発表するユーロ圏経済見通しで、「基調としての非常に低いインフレ率と経済の大きな緩みは数四半期にわたり存在し続ける」との見通しを示した。

「それ故、リファイナンス金利はゼロまで引き下げ、中銀預金金利は可能ならば若干マイナスの水準にする必要があり、少なくとも2015年末までその水準で維持されるべきだ」とした。

ECBは今週8日の理事会で、リファイナンス金利を据え置くと予想されている。

OECDはまた、「インフレ率がECBの目標まで回復する明確な兆しがない場合、あるいはデフレ状況が発生する恐れがある場合」は一段の非標準的措置を講じる必要があると指摘。これには、証券市場プログラム(SMP)の不胎化の停止や新たな3年物長期流動性供給オペ(LTRO)の実施が含まれるとした。

「国債または社債の購入、民間非金融部門への貸し出しを促進するプログラムも想定される」との見解を示した。

OECDは2014年のユーロ圏消費者物価指数の伸びが0.7%と、昨年の1.3%から鈍化すると予想。2015年には1.1%に加速するとみている。

ユーロ圏の成長率見通しは今年が1.2%、2015年が1.7%とした。

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