June 6, 2019 / 3:50 PM / 2 months ago

ECB、19年見通し引き上げ  20・21年は下方修正=スタッフ予想

[ビリニュス 6日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は6日に公表したスタッフ予想で、2019年のユーロ圏成長率とインフレ率をやや上方修正したものの、欧州経済の減速は予想よりも深刻で、長引くとの見方から、20年と21年の予想は若干下方修正した。

ECBは19年の経済成長率は1.2%になるとし、3月に示した予想の1.1%から若干上方修正した。インフレ率は1.3%とし、1.2%から引き上げた。

ただ成長率は20年と21年はともに1.4%になると予想。従来は20年は1.6%、21年は1.5%としていた。

ドラギECB総裁は理事会後の記者会見で、地政学的な不確実性、保護主義の台頭、新興国市場の脆弱性などに言及し、ユーロ圏経済に対するリスクはなお下向きに傾いているとの認識を示した。

以下はECBが公表した最新のスタッフ予想。(括弧内は3月時点の予想)

2019 2020 2021

GDP growth 1.2 (1.1) 1.4 (1.6) 1.4 (1.5)

Inflation 1.3 (1.2) 1.4 (1.5) 1.6 (1.6)

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