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ECBの政策、量的緩和から金利にシフトを=独など各国中銀総裁
December 19, 2017 / 2:42 PM / a month ago

ECBの政策、量的緩和から金利にシフトを=独など各国中銀総裁

[ブラティスラバ 19日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事を務めるドイツ、スロバキア、エストニアの各中銀総裁は19日、ECBの金融政策の重点は、資産購入による量的緩和から政策金利の操作などにシフトしていくべきだとの認識を示した。

ECBは少なくとも来年9月まで量的緩和を続ける方針。ただ、ユーロ圏の経済成長率は10年ぶりの高水準で、インフレ率も1%を上回っている中、9月以降は縮小が予想されている。

一方で、2014年からマイナス金利を継続。さらに各政策金利は資産購入の終了後もしばらく現状に据え置くとしている。

スロバキア中銀のマクチ総裁は「現在、議論は資産の購入から、将来的な金利の上げ下げへとシフトしている」と話した。

エストニア中銀のハンソン総裁も「金利を含めた金融政策のさまざまな面について注意をしてもらうよう市場と対話することが、今後数カ月で考えていくべきことだろう」と指摘した。

ドイツ連邦銀行(中銀)のワイトマン総裁は、ECBは量的緩和について完全な終了時期を明示すべきだとの従来の見解を繰り返した。 ただ、こうした声は現在のところ、ECB全体の共通意見にはなっていない。複数の関係筋によると、前回理事会では声明のトーンを変えるよう求める意見は少数派にとどまったという。

*内容を追加します。

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