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昨年の独連銀決算、利益が2004年以来の低水準 引当金積み増しで
2017年2月23日 / 16:57 / 9ヶ月前

昨年の独連銀決算、利益が2004年以来の低水準 引当金積み増しで

[フランクフルト 23日 ロイター] - 独連銀が発表した2016年決算は、純利益が3億9900万ユーロ(4億2100万ドル)と、2004年以来の水準に減少した。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和策の一環として行なっている資産買い入れや銀行への低利資金供給などに備え、引当金を積み増したことが利益を押し下げた。

資産買い入れなどの緩和策に批判的なワイトマン総裁は、報告書の公表に当たり、「いつ金融緩和策のアクセルから足を外すことができるのか問うのは当然だ」と述べた。

引当金は前の年の196億ユーロから219億ユーロに増えた。

報告書は「金融政策を目的とする(極めて低金利での)長期証券購入、的を絞った新たな長期資金供給オペ(マイナス金利、期間4年)により、金利リスクが増大した」とした。

ただ、独連銀はこれまで保有証券で利益を得ている。だが皮肉にもその大部分は、ユーロ圏債務危機の2010─12年に購入したギリシャなど、当時利回りが跳ね上がっていた高債務国の国債がもたらしている。

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