May 25, 2018 / 5:29 PM / a month ago

中銀業務の複雑化、政策の理解困難に=ECB専務理事

[ストックホルム 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は25日、中央銀行の業務はますます複雑化して理解が困難になっているとの考えを示した。

クーレ氏は「先のECB会見で公表された声明冒頭が理解できるのは大卒の人だけで、ユーロ圏人口のわずか3分の1に当たる」と指摘。

経済危機後の非伝統的政策において、インフレは中銀の政策に対して従来より緩やかに反応する可能性があり、政策とその成果の間に断絶を生んでいると分析。「中銀の政策に対しインフレの反応度が短期的に低くなっているなら、成果の正当性を主張することはより難しくなるかもしれない」と述べた。

解決策としては、銀行の透明性向上のほか、ツイッターなど社会のさまざまな階層に向けた意思疎通の手段を持つことを挙げる一方、先進国における成人の金融リテラシーが「懸念すべき低水準」として限界もあると述べた。

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