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新型コロナ感染再拡大、ユーロ圏景気回復のリスク=ECB総裁

[フランクフルト 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は22日、新型コロナウイルス感染再拡大がユーロ圏の景気回復に対するリスクになる恐れがあると懸念を示した。

ECBはこの日に開いた理事会で、政策金利の据え置きを決定すると同時に、一段と長期的な支援の可能性も示唆した。

ラガルド総裁は理事会後の記者会見で、ECBは経済に対するリスクは「おおむね均衡している」との見方を変えていないとしながらも、見通しは引き続き、感染状況のほか、ワクチン接種の進展に依存していると指摘。「経済の大きな部分の活動が再開されたことで、サービス部門の力強い回復が支援されている。ただ、新型コロナのデルタ変異株の感染拡大で、観光業と接客業を中心にサービス部門の回復が鈍化する恐れがある」と懸念を示した。

その上で、ECBが6月に公表したスタッフ予想は、感染拡大抑制措置の一部が第3、第4・四半期まで継続されるとの見通しに基づいていたと述べた。

欧州でも感染力が強いデルタ変異株が主流になりつつあり、ワクチン接種率が比較的高い国でも感染が再拡大している。

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