September 2, 2019 / 2:09 AM / 2 months ago

ユーロ圏経済に下振れリスク、ブレグジットなど懸念=スペイン中銀総裁

 8月31日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるパブロ・エルナンデス・デコス・スペイン中銀総裁は、ユーロ圏経済には明らかに下振れリスクがあると指摘。写真は欧州中央銀行(ECB)本部ビル。8月13日、ドイツのフランクフルトで撮影(2019年 ロイター)

[マドリード 31日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるパブロ・エルナンデス・デコス・スペイン中銀総裁は31日、ユーロ圏経済には明らかに下振れリスクがあると指摘し、英国の欧州連合(EU)からの無秩序な離脱が主な懸念事項だとの認識を示した。

同総裁は、英国のEU離脱は引き続き、世界経済、とりわけ欧州経済にとり、最大の不透明要因だとし「英議会を10月中旬までの休会するとした新首相の決定など、最近の動きはハードブレグジットの可能性を高めている」と説明した。

イタリアの政局動向や中国経済の先行き不透明感、トルコやアルゼンチンなど新興国市場のぜい弱性もリスク要因だと指摘。米国と中国の貿易戦争に言及し、保護主義的な動きは世界経済活動への最大脅威のひとつとなっているとの見方を示した。

さらに、ここ数カ月、世界各国のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)が低下していることは、世界経済減速へのリスクの高まりを示していると説明した。

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