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国境を超えた欧州銀行の統合、多様化に寄与=スペイン中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総裁は26日、欧州銀行同盟の強化と多様性の向上に向け、域内銀行に対し国境を超えた統合を求めた。写真はECB本部。2016年4月撮影(2020年 ロイター/Ralph Orlowski)

[マドリード 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総裁は26日、欧州銀行同盟の強化と多様性の向上に向け、域内銀行に対し国境を超えた統合を求めた。

イベントで「欧州の国境を超えた事業は特に建設的であり、潜在的な顧客基盤を拡大させ、技術的な投資負担の共有につながる」と指摘。一方で、コスト削減の直接的な寄与は最小限にとどまるだろうとした。

また、過剰能力の削減や収益性改善に向け、スペインや他の欧州諸国の銀行には統合余地があると言及。新型コロナウイルス危機により、域内銀行の不良債権比率は、たとえ良好なシナリオ下でも今後数四半期にわたり「大幅な上昇」が予想されるとした。

配当政策に関しては、株主還元に関するECBの今後の判断にかかわらず、銀行は慎重になるべきとした。

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