June 20, 2019 / 11:02 AM / 3 months ago

今月のECB理事会、全会一致の決定だった=副総裁

 6月20日、欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、今月6日のECB理事会の決定事項について、全会一致で決まったとの認識を示した。写真はフランクフルトにあるECB本部。2018年12月撮影(2019年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[マドリード 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は20日、今月6日のECB理事会の決定事項について、全会一致で決まったとの認識を示した。副総裁はスペイン北部サンタンデールで開かれた会合で「全会一致だったと考えている。声明文に関して意見の相違はなった」と述べた。

関係筋によると、ECB当局者の間では次の政策手段を巡って見解が分かれており、ドラギ総裁が理事会でまだ議論されていない新たな景気刺激策を示唆したことを受け無力感を抱くメンバーも出ている。[nL4N23P4HK]

ECBは6日の理事会で少なくとも来年半ばまで金利を据え置く方針を決定した。[nL4N23D2WO]

副総裁は、同日の理事会では、利上げ時期のフォワードガイダンスの延長と貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO3)の条件が主要議題だったと発言。

「下振れリスクが現実のものとなり、状況が悪化した場合は、直ちに行動するという点でも、全会一致で合意が成立した」と述べた。

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