July 4, 2019 / 10:27 AM / 4 months ago

影の銀行、リスク抑制へさらなる規制必要=ECB副総裁

 7月4日、欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁(写真)は、影の銀行(シャドーバンク)と呼ばれる運用会社や証券会社、特別目的会社(SPC)といったノンバンクについて、ユーロ圏では影の銀行の急成長が伝統的な銀行部門にも波及しかねない広範なリスクをもたらしており、さらなる規制が必要との認識を示した。6月撮影(2019年 ロイター/Ints Kalnins)

[フランクフルト 4日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は4日、影の銀行(シャドーバンク)と呼ばれる運用会社や証券会社、特別目的会社(SPC)といったノンバンクについて、ユーロ圏では影の銀行の急成長が伝統的な銀行部門にも波及しかねない広範なリスクをもたらしており、さらなる規制が必要との認識を示した。

デギンドス副総裁は「ノンバンクがリスクテークやレバレッジを高めることが、リスクの過小評価や資産価格の膨張につながっている可能性がある」と指摘。

「こうしたリスクを回避しようとする無秩序な動きが生じれば、資金フローが枯渇し、ひいては実体経済の資金調達環境に広範な影響を及ぼす可能性がある」と述べ、ユーロ圏当局は、ノンバンク向けのマクロプルーデンシャル措置を「早急に」策定し、必要が生じれば実施する必要があると指摘した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below