June 19, 2019 / 11:01 AM / a month ago

ECB総裁の緩和発言、独与党議員が批判 「後任の政策に悪影響」

 6月19日、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁(写真)が、インフレの下振れが続けば金融緩和に踏み切る方針を示したことについて、ドイツ与党の有力議員が不用意な発言であり、後任総裁の政策運営に悪影響を及ぼすと批判した。6日撮影(2019年 ロイター/Ints Kalnins)

[ベルリン 19日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、インフレの下振れが続けば金融緩和に踏み切る方針を示したことについて、ドイツ与党の有力議員が不用意な発言であり、後任総裁の政策運営に悪影響を及ぼすと批判した。

ドラギ総裁は18日、物価の伸びが低迷し、目標を達成できない状況が続いた場合、利下げや資産買い入れなどの金融緩和措置を再度実施する方針を示した。[nL4N23P248]

キリスト教民主同盟(CDU)/キリスト教社会同盟(CSU)の下院予算委員会のハンス・ミヒェルバッハ氏は「金融政策の追加的措置に関するドラギECB総裁の明らかに協調性に欠ける発言は、ECBの整合性にとって警戒すべきシグナルだ」と指摘、「ドラギ氏は、自身が退任した後のことについてシグナルを送ろうとしている。これを後任の総裁が修正するのは難しい。このような動きは、問題があるどころの話ではない」と述べた。

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