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ECB、緩和縮小後もインフレ回復が継続するか注視=ドラギ総裁

 11月18日、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁(写真)は、前例のない金融緩和の終了が決まっても、ユーロ圏の物価上昇率が継続的に回復できるかどうか注視していくと述べた(2016年 ロイター/Ralph Orlowski)

[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は18日、前例のない金融緩和の終了が決まっても、ユーロ圏の物価上昇率が継続的に回復できるかどうか注視していくと述べた。

総裁はフランクフルトでの講演で「われわれの評価はいずれ、インフレ率が目標に向けて調整を続けていくかどうかに依存することになるだろう」と言明。「つまり、金融緩和を縮小しても、インフレ率2%に向けた収れんが継続できるかということだ。言い換えれば、物価上昇の原動力は自律的である必要がある」と述べた。

銀行セクターについて総裁は、しっかりと規制される必要があり、既に決定した措置を緩める必要はないとの見方を示した。

銀行規制は安定期に入るべきで、再設計の必要はなく「実行面に重点を置くべき」と指摘。「微調整は可能だが、既に決定したことを後退させる必要はない」と述べた。

*内容を追加しました。

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