November 26, 2018 / 6:23 PM / 14 days ago

ユーロ圏成長鈍化は正常な動き、ECB政策に変更なし=ドラギ総裁

 11月26日、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、ユーロ圏の経済成長は幾分失速しているものの、大半は正常な動きであり、刺激策解除に向けたECBの政策軌道に変更はないとの見解を示した。16日撮影(2018年 ロイター/RALPH ORLOWSKI)

[フランクフルト 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は26日、ユーロ圏の経済成長は幾分失速しているものの、大半は正常な動きであり、刺激策解除に向けたECBの政策軌道に変更はないとの見解を示した。

ドイツの第3・四半期国内総生産(GDP)が2015年以来のマイナス成長になるなど、ユーロ圏の成長は夏以降、精彩を欠く内容となっている。そのため、刺激策が好ましくない時期に解除される可能性があるとの懸念が台頭している。

ドラギ総裁は欧州議会の委員会に対し「景気拡大局面が成熟化し、成長率が長期潜在率に収束する中、段階的な減速は正常な動き」と語った。

さらに「一部の減速は一時的な動きである可能性がある」とし、「実際、最新の指標からは一時的要因に圧迫されていた自動車業界の生産状況が正常化に向かっている兆候が示されている」と述べた。

その上で「基調インフレが今後、緩やかに上昇すると確信する十分な根拠がある」と強調。「最近の動向はECB理事会の中期インフレの見通しを裏付ている」との認識をも示した。

また、インフレ圧力が高まり、雇用が増加する中、ECB理事会は引き続き、資産買い入れプログラムが年末に終了することを見込んでいると語った。

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