June 14, 2019 / 10:13 AM / 2 months ago

UPDATE 1-ECBのマイナス金利、銀行収益への影響は今のところ中立=総裁

(内容を追加しました。)

[フランクフルト 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は14日、マイナスとなっているECBの中銀預金金利について、銀行の収益性への影響は今のところは中立との認識を示した。ただ、影響は時を経るにつれて変化するもので、今後も状況を注視する姿勢を示した。

銀行側は、マイナス金利で利ざやが圧縮され、融資能力が損なわれており、ECBが期待する緩和効果にはつながっていないと主張している。銀行の負担軽減策として中銀預金金利の階層化構想が浮上している。

ドラギ総裁は、欧州議会メンバーに充てた書簡で「金融政策の銀行の収益性に対する全体的な影響はこれまでのところおおむね中立」と述べた。

「(マイナス金利を受けた)経済見通しの改善を背景に融資総量が増加、信用の質も向上し、引き当てコストが低下した。銀行の純金利マージンに対するネガティブな影響は相殺されている」と説明。

その上で、ECBはマイナス金利の影響を注視すると述べ、その影響は金利がどの程度の間、過去最低にとどまるのかによると指摘した。

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