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インタビュー:ECBのギリシャ国債買い入れ、実現にいくつか要件=クーレ理事
2017年5月18日 / 08:53 / 6ヶ月前

インタビュー:ECBのギリシャ国債買い入れ、実現にいくつか要件=クーレ理事

[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事はECBが資産買い入れプログラムの対象にギリシャ国債を加える可能性について、検討を始める前に債務負担軽減など解決すべき問題が残っていると指摘した。ロイターのインタビューで述べた。

ユーロ圏各国はギリシャの債務負担を軽減する具体的な措置で合意する必要があるほか、国際通貨基金(IMF)は救済策に参加するかどうか理事会で決定しなければならないと指摘した。

「欧州安定メカニズム(ESM)とIMFの理事会が決定を下す前にECB理事会で(資産買い入れプログラムへの)追加について検討が始まるとは思わない」と述べ、ギリシャ国債がECBの買い入れ対象となるまでに数カ月かかる可能性があることを示唆した。

ユーロ圏は22日の財務相会合でギリシャの債務軽減措置について協議するが、合意に至るかどうかは不透明な状況だ。

クーレ氏は「22日は政治的判断を下す日になる」との認識を示し、「ECBとしては債務軽減措置の明確な内容と、ギリシャ債務の持続性への影響が知りたい。具体的な措置が必要だ」と語った。

また「IMFが正式に支援に加わる必要はないが、参加すれば債務軽減策の信頼性に関して安心感が増す」との見解を示した。

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