October 11, 2018 / 9:41 PM / 6 days ago

成長不安の高まり、政策正常化撤回に至らず=ECB議事要旨

[フランクフルト 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が公表した9月13日の理事会議事要旨によると、貿易摩擦が経済成長の重しとなり、株式市場の売りが不安を高めても、一部メンバーらは政策正常化を撤回させるほどでないとの認識を示した。

世界貿易問題を受け、ユーロ圏の経済成長が一段と鈍化する可能性が指摘される中、メンバーらはリスク評価引き下げの是非を議論した。

一部メンバーは慎重姿勢を強めたもようだ。議事要旨は「(成長の下方)修正の一部要因は、すべて一時的なものに限らない可能性があるとの発言があった」と紹介。「外部需要が弱含み、内需に一段と影響が拡大する可能性も指摘された」とした。

それでも、基調的な景気は底堅く、経済活動への下向きリスクが和らぐとの認識で一致。リスクがおおむね均衡したと考えられるほど、国内景気は十分な回復力をみせていると結論付けた。

ECBはこの理事会で、主要政策金利を予想通り据え置いた。年内に債券買い入れを終了させ、来秋には利上げに着手する軌道を堅持している。

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