May 1, 2019 / 4:33 PM / in 18 days

金利は長期にわたり低水準に=デギンドスECB副総裁

[ロンドン 1日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は1日、政策金利は長期にわたり低水準にとどまる公算を示した。また、ユーロ圏の銀行業界は再編が必要で収益力向上への取り組みを強化すべきと指摘した。

デギンドス副総裁は、ロンドンの会合で「低金利環境は予見可能な将来に向けて続く。これは永続的な構造要因が主たる原因だ」とし「金政策を正常化したとしても、金利は過去数十年間、通常とされていた水準を下回る水準に留まる可能性がある」と述べた。

また、国内あるいは国境を越えた銀行の合併はあり得るが、重要なのは、合併後に長期にわたり収益力を維持できることだと指摘した。

デギンドス副総裁は、ECBが、乱立気味の銀行セクターの再編を促しているものの、ECBの中核的な目標はあくまで物価安定だと説明。

「われわれは、銀行の収益性といったことに関する責務は負っていない」と述べ、ECBが非伝統的金融政策を導入する前から銀行は構造的要因の影響を受け苦戦していたと強調した。

英国の欧州連合(EU)離脱については、離脱期限を延期したことで、秩序ある離脱が期待できるとの認識を示した。

イタリアについては、経済を回復させ、債務を削減するために改革が必要と強調した。

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