May 23, 2019 / 4:45 PM / 3 months ago

ECB理事会メンバー、成長回復への信頼感低下=議事要旨

[フランクフルト 23日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は23日、4月10日の理事会議事要旨を公表した。ユーロ圏の経済成長が懸念していた水準よりも弱く、年後半の回復に対する信頼感が低下したとメンバーらが認識していたことが分かった。

議事要旨は「最近の一部指標が想定より弱かった」とし、成長の基本シナリオに対する信頼感が幾分低下したと指摘した。

世界活動が緩やかになる兆しが引き続きみられ、貿易面の脆弱性も残ると指摘、「世界見通しは引き続き、貿易摩擦の激化や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感に対する根強いリスクに左右される」とした。

新たな貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の条件について今後の理事会で決めるとしたが、詳細なメンバーらの認識はほとんど示されなかった。

メンバーらは安全策としての役割を訴えたり、政策姿勢を調整するため活用する意向を示したりしたという。プライシングは経済成長のほか、政策姿勢がいかに効果的に金融機関を介して実体経済に波及するのかを考慮するとした。

銀行へのマイナス金利の影響などについても突っ込んだやりとりはなかったもようだ。マイナス金利に伴う副作用緩和の是非を今後討議する必要性について議論があった。

メンバーらはマイナス金利が引き続き、すべてのカテゴリーで融資規模の増大に寄与しているとの認識を示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below