June 16, 2019 / 10:37 PM / a month ago

ECB、インフレ期待が不安定になれば行動へ=副総裁

[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、ユーロ圏の中・長期のインフレ期待が不安定になれば、ECBが追加緩和に乗り出すと発言した。

15日付のイタリア紙コリエレ・デラ・セラ紙が伝えた。

副総裁は、追加緩和を実施するには何が必要かとの質問に「インフレ期待が不安定になる(de-anchoring)必要がある」と発言。「市場ベースのインフレ期待は低下しているが、こちらはまだ起きていない」と述べた。

副総裁は「さらに悪化すれば行動する」とした上で「今のところ、我々の金融政策スタンスは、物価と実体経済の活動の双方と、完全に両立できる」と述べた。

景気と物価の下押し圧力となっている世界的な貿易摩擦の影響については、金融政策はほぼ無力だと指摘。

「確かに金融政策で影響をならすことはできるが、金融政策でこの種の問題に対処し、解決することはできないだろう」との認識を示した。

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