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ECB、コロナ禍後も充分な緩和策維持する必要=レーン専務理事

欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事兼主任エコノミストは6日、インフレ目標を確実に達成するために、新型コロナウイルス感染拡大による苦境を脱した後も、ECBは政策を十分に緩和的に維持する必要があると述べた。フランクフルトのECB本部で4月撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 6日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事兼主任エコノミストは6日、インフレ目標を確実に達成するために、新型コロナウイルス感染拡大による苦境を脱した後も、ECBは政策を十分に緩和的に維持する必要があると述べた。

レーン専務理事は、新型ウイルス感染拡大で状況は一段と困難になったとし、危機終息後もECBは借り入れコストを低水準にとどめると確約。「インフレの道筋が新型ウイルス感染拡大前の状態に戻った後、中期インフレ目標の達成に向け、金融政策スタンスを適切に調整する必要がある」と述べた。

その上で、市場で織り込まれているECBの利上げ着手時期は2024年8月に後ずれしていると指摘。「感染の再拡大が見られており、一部では感染拡大抑制策も実施されている。ここ数週間は公衆衛生だけでなく、消費者信頼感と投資家信頼感にも極めて重要な時期となる」と述べた。

*内容を追加しました。

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