March 19, 2018 / 1:13 AM / 4 months ago

仏中銀総裁らECB政策当局者3人、インフレ巡り楽観的見通し

[ブエノスアイレス 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁らECBの政策当局者3人が18日、インフレを巡り楽観的な見通しを示した。ユーロ圏のインフレ率は今年に入っても低水準にとどまっている。

 3月18日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁らECBの政策当局者3人が、インフレを巡り楽観的な見通しを示した。ユーロ圏のインフレ率は今年に入っても低水準にとどまっている。写真はECBのロゴのオブジェと本部ビル。フランクフルトで2014年10月撮影(2018年 ロイター/Ralph Orlowski)

市場はECBが年内に債券買い入れを縮小して2019年に利上げを開始すると見込んでおり、3人が楽観的な見通しを示したことにより、こうした見方が一段と強まる可能性がある。

ビルロワドガロー氏は「想定よりも緩やかなペースではあるものの、インフレ面では前進している」と述べた。ブエノスアイレスでの20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席する前に語った。

「われわれの政策は正常化の道を進んでいる」とした上で、このプロセスは緩やかなものになると強調した。

欧州連合(EU)統計局が先週発表した2月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)改定値は、前年比1.1%上昇し、予想を下回る伸びとなった。

最新のECB四半期見通しによると、物価上昇率はECBが目標とする2%を若干下回る水準には2020年まで届かないとみられている。

ただ、オランダ中銀のクノット総裁は、ECBの見通しは数四半期にわたりほぼ安定しており、物価の伸びの持続的な回復を示しているとの見解を示した。

ドイツ連銀のワイトマン総裁は独紙ノイエ・オスナブリュッカーのインタビューで、量的緩和策の「迅速な終了」を求める姿勢をあらためて強調した。債券買い入れ措置について「個人的には、好ましい経済動向とインフレ見通しにより、迅速な終了が可能になると考えている」と語った。

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