June 12, 2018 / 7:42 AM / 2 months ago

イタリア情勢を懸念、「実際の危機」は見込まず─新聞=ノボトニー氏

[ウィーン 12日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は、イタリア情勢を懸念しているものの、「実際に危機が起こる」ことは見込んでいないとの見方を示した。オーストリア紙クライネ・ツァイトゥングが12日伝えた。

 6月12日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は、イタリア情勢を懸念しているものの、「実際に危機が起こる」ことは見込んでいないとの見方を示した。写真は記者会見を行う同総裁。ウィーンで昨年6月撮影(2018年 ロイター/LEONHARD FOEGER)

同紙はノボトニー総裁が「イタリアでの動き」について述べたとのみ伝え、主に発言を部分的に報じた。このほか、総裁が金融政策に関するコメントを控えたと伝えた。

ノボトニー総裁は、欧州の銀行の観点から考えれば、イタリアを巡る危機は主に「フランスに関連がある」と指摘。仏銀クレディ・アグリコル(BNPP.PA)とBNPパリバ(BNPP.PA)がイタリアでの信用リスクが最も高いとの見解を示した。

イタリアの新政権が財政支出を拡大することへの懸念などから、イタリア国債は売り圧力にさらされている。ただ、トリア新経済財務相が週末のインタビューでユーロ圏を離脱する意思はなく、債務削減を計画していると述べたことを受け、イタリアの借り入れコストは11日に急低下した。

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