November 26, 2018 / 6:18 PM / 17 days ago

イタリアの借り入れコスト上昇は維持不能=プラートECB理事

[フランクフルト 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は、イタリアの財政支出拡大は借り入れコスト上昇を引き起こすため、得るものより失う方が大きいとの見方を示した。

イタリアは、欧州連合(EU)の財政規律を超える財政赤字となる来年度予算案を策定。欧州委員会と激しく対立している。

プラート専務理事は会合で「いわゆる財政政策の緩和は、少なくともより厳しい条件によって中立化されるもので、おそらく中立以上の状況になるとわれわれは想定する」と述べた。

借り入れコストの上昇は、銀行から投資まで、経済により広範囲な影響を及ぼし、イタリア経済がほとんど成長していないことを踏まえると、持ちこたえることはできないと警告。「経済の維持可能性、銀行や保険会社への影響を考えると、スプレッドの拡大は決して無視できない問題だ」と述べた。

専務理事は、ECBは特定の国のためでなくユーロ圏全体のために政策を立案するが、イタリアの借り入れコスト上昇がより広範囲の経済にどのような影響を及ぼすか注視する必要があるとした上で、現時点で、影響の波及は無視できるほど軽微と指摘した。

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