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第2四半期の欧州経済厳しい、ECBは責務果たす=レーン理事

欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事は23日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)の再導入で第2・四半期の欧州の状況は厳しいとの見方を示した上で、ECBは借り入れコストを極めて低く抑えるという責務を果たしていくと述べた。2019年撮影。(2021年 ロイター/Gary He)

[フランクフルト 23日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事は23日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)の再導入で第2・四半期の欧州の状況は厳しいとの見方を示した上で、ECBは借り入れコストを極めて低く抑えるという責務を果たしていくと述べた。

ECBは今月の理事会で、欧州の景気回復の支援に向け資産購入拡大を決定した。

ECBのチーフエコノミストであるレーン氏はCNBCのインタビューで、新型コロナの感染拡大を指摘し厳しい四半期になると予想。「感染を制御するという目先の課題に、ワクチン接種の普及や、その他医療面の進展で挑むことになる」と述べた。

コロナ禍に対応したパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)に基づく債券購入額は19日までの週がその前の週から50%増加した。

レーン氏は、週間データは変動が大きいものだと指摘しつつ、より長期的に購入規模が「着実にかなり増加」すると確約した。

その上で、米国の1兆9000億ドルの追加景気対策を参考に、欧州各国政府は経済支援措置が十分か検討する必要があると述べた。

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