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ECB、3月も利上げ必要 「インフレ高すぎる」=アイルランド中銀総裁

ECB理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は、3月の理事会でも利上げが必要になるとの考えを示した。昨年12月、ダブリンで撮影(2023年 ロイター/Clodagh Kilcoyne)

[ダブリン 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は25日、3月の理事会でも利上げが必要になるとの考えを示した。ただ、現在の見解を経済指標が裏付けるかどうか見守る必要があるとも述べた。

ECBは2月の理事会で主要金利を0.50%ポイント引き上げるとほぼ確約しているが、3月の理事会での決定については当局者の見解は分かれている。

マクルーフ総裁はアイルランド議会の委員会で、ユーロ圏のインフレ率は昨年12月に9.2%と、11月の10.1%から低下したものの、なお高すぎると指摘。「ECBは来週の理事会、および3月の理事会でも利上げを継続する必要がある」と述べた。

その上で「現在の不確実性を踏まえ、データに基づき政策決定を行っていく必要がある」としながらも、「インフレ率は依然として高すぎる。インフレ率を中期目標である2%に戻すために、十分に制約的な水準に達するまで、金利を安定したペースで大幅に引き上げなくてはならない」と語った。

また、インフレ率が非常に高いことなどを念頭に置くと、3月以降も利上げを続ける必要があるとしても驚きではないとの見方を示した。

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