January 27, 2020 / 9:24 PM / a month ago

ECBの超緩和策、資産バブルや将来の危機招く恐れ=メルシュ氏

欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は27日、ECBの超金融緩和が資産バブルをもたらし、将来の危機を招く恐れがあると述べ、超金融緩和のリスクを強調した。フランクフルトのECB本部で昨年3月撮影(2020年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は27日、ECBの超金融緩和が資産バブルをもたらし、将来の危機を招く恐れがあると述べ、超金融緩和のリスクを強調した。

理事は「金融政策がリスクテークの拡大を助長し、資産インフレや所得格差につながる兆候もうかがえ、注視していく必要がある」と表明。特に不動産価格は伸長しており「将来の危機を招きかねない」と警告した。

信用規制といったマクロプルーデンス政策は完全な効果が期待できないかもしれないと指摘。金融引き締めは危機の可能性や程度を和らげることができる一方、物価目標の達成を困難にするとし、「双方のリスクを考慮しながら慎重にバランスを取らざるを得ない。これはトレードオフ(二律背反)だ」と述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below