February 4, 2019 / 10:36 AM / 13 days ago

UPDATE 1-ECB、金融安定で発言権強化すべき=メルシュ専務理事

(情報を追加します)

[ブダペスト 4日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は4日、ユーロ圏の金融バブル対策について、現在、おおむね各国当局の手に委ねられているが、ECBの発言権を強化すべきだとの認識を示した。

専務理事はブダペストでの会合で「最も良い解決法は、金融の安定を巡る懸念事項を欧州レベルの金融政策に組み込むことだ。国レベルの手段による調整の可能性も含めてだ」と述べた。

ECBは長期にわたって金利を過去最低水準に据え置いており、資産バブルのリスクが浮上している。各国当局は銀行の資本バッファーや与信制限といった規制ルールを活用して金融の安定を維持することになっている。

専務理事は、ユーロ圏全域の金融安定を目指す独立機関の設置を求める声が一部で出ているが、これは混乱を招きかねないと指摘。「国レベルでは、制度設計が継ぎはぎ細工であり、手段を活用しても『バベルの塔』になる」と述べた。

「責任者、手段、目的を明確に定めないまま、欧州レベルの層を新たに加えても、問題が前進するとは思えない」とし「独立したマクロプルーデンシャル・アプローチが運用可能となる機は熟していない」との見方を示した。

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