August 28, 2018 / 12:21 PM / 3 months ago

緩和政策に関連したリスク、綿密な監視必要=プラートECB専務理事

[ケルン(ドイツ) 28日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は28日、ECBの超緩和的な金融政策に関連したリスクを綿密に監視する必要があると述べた。

プラート専務理事の発言は、ECBが緩和政策の副作用を一段と意識している兆候と受け止められそうだ。

プラート氏は「忍耐強く慎重で持続的な金融政策がなお必要とされている」としたうえで「それと同時に、特に金融政策サイクルのこの段階においては、われわれの政策のリスク経路を綿密に監視する必要がある」と述べた。

4年近くにわたる大規模な債券購入により、借り入れコストを押し下げ、銀行融資は拡大した。しかし、今年に入り経済成長が鈍化し、融資も頭打ちとなり、ECBが金融政策を正常化しようとしている時に景気はピークアウト感がでている。

プラート氏は、ユーロ圏の景気サイクルが成熟しても金融政策が緩和的な状態のままであれば、金融ストレスに独自の方法で対応する国が増えることになると指摘。

「マクロプルーデンシャルな措置は多くのケースで適切に実行されてきた。景気サイクルにおける現在の段階を踏まえると、おそらく今後も多くのケースでそうした措置が講じられる可能性が大きい」と述べた。

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