August 6, 2019 / 1:18 AM / 3 months ago

ECB、資産購入再開の必要ない─オーストリア中銀総裁=現地誌

 8月6日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるオーストリア中銀のノボトニー総裁は、5日発行の現地誌に掲載されたインタビューで、ECBによる追加緩和の有益性に疑問を呈し、資産買い入れ再開の必要はないとの見方を示した。写真はフランクフルトで昨年4月撮影(2019年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[ウィーン 5日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるオーストリア中銀のノボトニー総裁は、5日発行の現地誌に掲載されたインタビューで、ECBによる追加緩和の有益性に疑問を呈し、資産買い入れ再開の必要はないとの見方を示した。

ECB内の討議に詳しい複数の関係筋は先月ロイターに対し、ECBが9月の理事会で中銀預金金利の引き下げに踏み切るのはほぼ確実で、国債買い入れ再開やフォワードガイダンス変更の公算も大きいと明らかにした。[nL4N24Q4GS]

しかし、ノボトニー総裁はオーストリア誌「Profil」のインタビューで、こうした措置が有益だとは思わないと述べた。

総裁は「デフレ回避が目的だった時は(債券買い入れ)路線を支持した。その路線は成功したが、追加の緩和策が実体経済にプラスの効果をもたらすかどうか、私は懐疑的だ」と語った。

また「(債券買い入れ)プログラムを再開する必要があるとは思わない」と述べ、「長期にわたる低成長、低インフレ、高債務の局面に備える必要がある」との考えを示した。

ノボトニー氏は今月末で任期が切れ、ホルツマン新総裁が9月1日に就任する。

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