June 27, 2018 / 10:54 AM / 3 months ago

昨年のユーロ高、今後数四半期はなおインフレ率圧迫も=ECB

[フランクフルト 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は27日発表した経済ブレティンで、昨年のユーロ相場の上昇が今後数四半期にわたって引き続きインフレ率を圧迫する可能性があるものの、企業の価格決定力の向上によって影響がみえにくくなっているとの見解を示した。

ECBはここ数年、インフレを押し上げるために経済を刺激してきた。

昨年のユーロの大幅な上昇は、最近数週間で一部が巻き戻されているものの、成長とインフレの息切れを防ぐため、金融の引き締めは徐々に行うべきとの政策担当者の見解を支える要因となってきた。

ECBは「2017年半ばからの(ユーロの)上昇が今後数四半期はなお関係してくるかもしれない」と予想した上で、「為替レートのパススルーは、企業の価格決定力向上を含む他の要因によって相殺された場合、見つけるのが困難かもしれない」と指摘した。

ユーロの対ドル相場は1年前に比べ4%超上昇しているが、第1・四半期につけた高値からは7%近く下落している。

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