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EU復興基金、規模が不十分になる可能性=ECB専務理事

3月16日、欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は、欧州連合(EU)の7500億ユーロ規模の復興基金について、利用開始後に不十分だと分かる可能性があるとの見方を示すとともに、早期に資金を支給する必要性を強調した。写真はEUの旗。ブリュッセルのEC本部で2020年8月撮影(2021年 ロイター/Yves Herman)

[パリ 16日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は、欧州連合(EU)の7500億ユーロ規模の復興基金について、利用開始後に不十分だと分かる可能性があるとの見方を示すとともに、早期に資金を支給する必要性を強調した。

加盟国政府は4月末までに復興基金の使途について詳細な計画を提出する必要がある。

シュナーベル氏は仏紙レゼコーのインタビューで「復興基金が不十分だと判明する可能性はあるが、それを議論するのは時期尚早だ」と述べた。

「現時点で重要なのは承認された基金が可能な限り迅速に支給されることだ。いかなる遅延も弊害をもたらす」と強調した。

欧州委員会は9月までに基金提供を開始したい考え。財源は共通債発行で確保する。

米政府は1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策の資金給付を既に開始している。

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